オススメはヘルシンキからの日帰り旅行
バルト三国のひとつエストニアの首都タリン。
北欧各国に言えることですが、かなり治安がいいため女性ひとりでも安心して行ける旅先の1つです。特に夏場は日が長いため夜9時以降でも明るく過ごしやすいです。
ビザなしでヘルシンキからフェリーで2時間弱で行くことができるので、気軽にヘルシンキからの日帰り旅行を楽しむことができます。
ヘルシンキ〜タリンのフェリー
フェリーは北欧各国間を行き来するのに欠かせない交通手段の1つで、船内泊も可能なため充実した旅程を組むことができます。
ヘルシンキからタリンへは3つのフェリー会社が運行しています。
・タリンク・シリヤライン
・リンダ・ライン
・バイキングライン
タリンク・シリヤラインとリンダ・ラインはランシターミナルから就航しており、ヘルシンキ中央駅からは6T線に乗って10分程で着きます。他に6H、7、7H番線の終点でもあるため非常にわかりやすい立地です。
バイキングラインは専用のターミナルで、トラム5番線の終点にあります。
トラムのシングルチケットは運転手さんから買うより自動券売機で買う方が1€以上お得ですよ!
通常チケットは乗船のみですが、食事付きチケットは同時に船内レストランの予約もでき、いずれも日本で予約しておいたほうがお安いです。
往路は午前中の通常チケット、復路は夕方以降の食事付きチケットを予約しておけば、ディナーは夕日を見ながらのクルーズなのでオススメです!
フェリー乗船の際は必ずパスポートを持参しましょう。
船内には免税店でのショッピングやコンサートホールでダンス、レストランでの食事を楽しむことができます。
タリンのフェリー乗り場から旧市街へ
フェリーを降りるとすぐに旧市街の塔が見え、それを目印に歩いて行くと15分ほどで到着です。
なんてメルヘンな城壁のまち!
タリンの見どころはなんとっても約2kmの城壁に囲まれた旧市街です。城壁をくぐるとそこはまるでおとぎの国。ここは絵本の中か?と錯覚してしまうほどかわいい!オシャレなショップも目白押しで雑貨好きにはたまらない空間です!
ラエコヤ広場
旧市街の中心にぽっかりと広いラエコヤ広場が現れます。夏場はマーケットも開かれていますので、旧市街をめぐるにはここを目印としておくと迷わずに歩き回ることができます。
オススメのショップ
へリナ・ティルク
動物をモチーフにしたアイテムが所狭しと並べられている雑貨屋さん。デザイナーのへリナ・ティルクさんがご家族で経営されているショップです。色使いがとってもかわいいアイテムたちにキュン死にしそうでした。
ショップは地下にあり少しわかりずらいですが、ラエコヤ広場から300m、徒歩5分ほどのところにあります。
へリナ・ティルク ショップでの戦利品
オマ・アシ
エストニアの多数アーティストの作品を取り扱うショップです。
センスあふれるアクセサリーや小物たちに心を奪われること間違いなし!
実は私が世界一お気に入りのお店です。絶対にまた行きたい!いや、絶対に行く!!
こちらのショップはラエコヤ広場からすぐの場所です。
オマ・アシでの戦利品
タリンの街並みを一望できる展望台
タリンはやはり高台から眺めた街並みが見どころなので、坂を登って行くことが必須です!
パットクリ展望台からの眺めは、海をバックに聖オレフ教会がそびえ立ち、より中世らしい、というか絵本チックな展望が望めます!
ラエコヤ広場からは3通りのルートがあり、いずれのルートもさほど差はありませんが10分ほど歩きます。高台なのでどのルートも坂を登って行く点では同じで、結構疲れます…
聖オレフ教会
パットクリ展望台から見えたこの教会、124mと旧市街の中で一番高い建物です。
歩いて登ることができますが、258段と聞き即断念。あと10歳若ければ(u_u) 脚力に自信のある方は是非!!
謎の芸術作品が点在する公園
これ、いまだにわからないのですが、散歩の途中に遭遇した謎の芸術作品が突如現れる広場があります。Loewenschede tornという要塞の情報しか出てこないのですが、インパクトが強すぎて忘れられないので備忘録として写真を載せておきます。これは北欧デザインの走りか・・・?
コメント
You actually make it seem so easy with
your presentation but I find this matter to be really something which I think
I would never understand. It seems too complicated and extremely broad for me.
I’m looking forward for your next post, I’ll try
to get the hang of it!